ラーメン伏竜。
職場に近いこともあって、週一くらいは行ってるかな?
先月の5月29日(肉の日)、「店長の気まぐれ肉の日メニュー」ってことで、出てきたのがなぜかビーフストロガノフ!
過去記事でも書いてますが・・・ちょっと他のメニューと合わせづらい中途半端感がありました。
さてさて、今回、第二回目となる6月29日の肉の日メニューは・・・???
豚肉の赤ワイン煮込み。
サフランライスとミニラーメン(塩)付。
850円!!
なるほど、一品料理じゃなく定食スタイルにしてきましたね。
これなら安心して注文できる上、ちゃんとラーメンも楽しめます。
※スプーンがでかいので量が少なく見えますが、実は結構なボリュームです。
ラーメン伏竜流豚肉のワイン煮は、洋食風でありながらも、ラーメン屋のテイストをかもし出していることに感心させられました。
洋食屋なら、このテのランチプレートなら、牛肉の赤ワイン煮込み・バターライス・コンソメスープ・サラダってとこでしょうかね?
牛肉じゃなく豚肩ロース、スープとサラダの代わりに具が野菜のみのあっさり塩ラーメン。
ラーメン屋としてアレンジしつつも、かなりセットメニューとして完成されているのでは?
肝心の味もなかなかのもの。
豚肉が柔らかく煮込んであって、ワインの風味とサフランライスがマッチします。
個人的にサフランライス大好きなんで、いくらでも食べれそう。
ラーメンは特製といっているだけあって、スープも麺も一般メニューと別物です。
とにかくあっさり、あくまでもコンソメスープのポジションです。
ちなみに肉の量も半端じゃないし、サフラン(世界一高い香辛料)だって結構使ってますよね?
仕込みもかなりの手間がかかってそうだし・・・
普通に考えて、1000円以上するでしょ?これ?・・・がんばっても980円かな。
ほとんど店長の趣味でやってるみたいですが・・・この肉の日メニューって元取れてるんですか??